SI型からクラウド型へ?
友人のクラウドに関するブログにコメントしたものの転記。
#なので、大半は意味不明かつ、備忘メモ。。。
要は、クラウド(やSOAやアジャイル等)IT産業の
パラダイムシフトを1時間くらい
語れるようになっておきたいなぁというダケ。
で、本題
PaaS周りでR&Dやるかもしれないので、
最近興味もっています。
特にforce.comは面白げ。
昔4GLって流行りましたが、
PGの役割(使う言語含む)がだんだん変わってきますよね。
http://www.kogures.com/hitoshi/webtext/hs-prog-language/index.html
言語に限らず、
そもそもノンプログラミング開発というか、
SAP等のパッケージ、楽々FWのような部品+IDE、
そして、force.comのようなもの(あんまり深くわかってません。。。)
等を使った開発になっていきそうです。
#いわゆるEclipseでガリガリつくるという時代ではなくなる?
多少違う切り口で考えると、
昔はアセンブラで書いていましたが、
最近は抽象度の高い言語で書いている。
IT基盤周りに置き換えると、
ネットワーク屋(スイッチ、LB、FWなど)、
DB屋、Web/AP屋、という抽象度で今、仕事があるとして、
クラウド時代が本格化すると、
プラットフォーム屋(上記を一通りサービスとして提供してくれる)
が生き残るか。
ま、つまりPaaSの話をしているに過ぎないのですが。
業務開発に注力したいのであって、
IT基盤はよろしくやってくれればいい。
という思想を前提とすると、
別に、GlassfishでもWebLogicでもいいわけで、
JavaでもC++でもいい(むしろ設計書かDSLだけで)のかなぁと。
その解として、色々ありそう。
・クラウド:HaaSやPaaSなど
・言語:4GL,DSL
・ツール:楽々FW、Sapiens、GeneXus
・方法論:アジャイル、XP、MDA(MDDも)、プロダクトライン、CCPM
MDDの延長だと思いますが、
MSのソフトウェアファクトリーとかOsloとか
は面白いテクノロジーだなぁと。
まとまらないですが、
まとめようとしてみると、
世の中QCDが厳しくなってきているので、
クラウドなり、MDDなりのやり方を使って生き残る
っていうことでしょうか。
QCDというと語弊がありますね。
クラウド時代は、
Q:そこそこのクオリティで
C:とにかく安く
D:とにかく早く(倍速、3倍速くらいで)
Qを求めるなら、今まで型のSIでということかなぁと。