【用語】springのscope

springのbeanのscopeについて整理してみた。


http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/spring2_03/spring2_03_2.html
以前のバージョンのSpringでは、コンテナレベルでサポートしているスコープはsingletonとprototypeの2つのスコープだけでした。それに対してSpring 2.0では、requestやsessionといったWeb環境でのスコープが追加されています。また、ユーザーは独自に定義したスコープを追加することもできます。



○○の場合は△△scopeを利用する等の
べしべからずの整理が必要かも



http://ml.seasar.org/archives/seasar-javadoc/2006-June/000175.html
「スコープ」と考えない方がいいかも.
どのインスタンスモードも,それぞれのコンテキストで最初に
「必要とされた時」に,1 回だけインスタンスを生成します.
それ以上でもそれ以下でもありません.

そのコンテキストが singleton ならコンテナになるし,prototype なら
「必要とされた時」そのものになります (結果的に毎回).
そして application ならアプリケーションコンテキスト,session なら
セッションコンテキスト,request ならリクエストコンテキスト毎に
なります.
私は singleton/prototype と application/session/request で
大きな違いがあると考えていません.


http://www.thinkit.co.jp/free/article/0605/4/2/
DIコンテナはいくつかのインスタンスモードを持ち、singletonはその1つです。singletonのコンポーネントは1度だけ生成され、コンテナから取得するたびに常に同じインスタンスが返されます。