JJUG ナイトセミナー 「Elasticsearch特集」

1. Elastic Stackで始めるJavaアプリのパフォーマンス監視

  • データを表示:Kibana
  • データを貯める:ElasticSearch
  • データを集める層:Beats/Logstash/Kafka/Redis

Beats: データを集めるエージェント
 データを集めて後ろに投げる:データしっパー
  ログの文字列を集めて編集、といったことはしない。投げるだけ。
  投げたい内容をGoで書くこともできる

Beats family
 Packetbeat:キャプチャ、構造化(項目ごとに集める)投げる
 Metricbeat:Top相当の情報を取り出して、投げる(昔はTopbeatと読んでいた)。Apacheのスタッツ情報を集めて投げる。
 Winlogbeat:Windowsのイベントログを扱う
 Auditbeat:auditd.logなどを扱う
 Filebeat:ログをTail1行を1ファイルにして投げる。設定で複数行になるパターンにすることもできる。今読んでいる行へのポインタを把握できる。
 Heartbeat:死活監視

Logstash
 データ加工パイプライン
 何かからデータをとってくる。処理を噛ませる(正規表現を使って構造化するなど)。

elasticsearch
 レシピ検索用の検索エンジンのためのものだった(全文検索エンジン
 Kibanaなどを入れるとログの可視化ができる
 Apache Solrが似ている

Kibana
 可視化と分析
 elasticsearchに入れたデータを可視化

2. はじめてのElasticsearchクラスタ