COPY句

必要悪なんて言っている人もいるけど、基本の使い方はこんな感じか。ある人の発言から引用。

1. データ定義の使い回し
2. 共通ルーチンの使い回し
のどちらかの用途ならcopy句の利用も悪く無いと思います。それ以外の変な使い方をしている場合は死刑だと思います

そもそもCOPY句って?っていうのは以下の通りのイメージ

引用元は*1

COPY句(COPY文)
COPY句はあらかじめ作成しておいたソースファイルを、コンパイル時に、自分のソースにコピーして利用することができる、いわソースの再利用の命令です。 何度も使うレコード定義や処理パターンのソースを作成しておけばプログラムの生産性や信頼性を高めることができます。
残念ながらJavaにはこのようなソースレベルでの再利用機能はありません。 Javaで類似した機能を探すとすれば、それはクラスということになるでしょう。 例えば次のようなレコードを定義していたとします。
--------SHAIN.CBLファイル---------
03 SHIMEI PIC X(10).
03 SHAIN-CODE PIC 9(8).
03 SYOZOKU PIC X(20).
----------------------------------
Javaでは、以下のようなクラスに対応します。
class Shain {
String simei;
int shainCode;
String syozoku;
}