【調査】バグ収束について

「どこでテストをやめるのか?」を読んだ。
http://www.jasst.jp/archives/jasst08e/pdf/A2-1.pdf

・バグ収束曲線の横軸は工数で書く。
・テスト実施順序
 序盤:単機能・正常系・代表的異常系単純バグ
 中盤:異常系・複数機能・バリエーションタイミング・複合条件バグ
 終盤:大規模・特殊環境・性能諸元依存・環境依存・性能問題
・収束度=テスト終盤の傾き/テスト開始から終了までの全体の傾き


用意したテストケースを消化しきった時に、
バグが収束しなかった場合、
追加でテストを実施すべきという判断になると思うが、
どんなテストケースを追加実施するか?


ということに対する論理を整理したいところ。


用意した試験項目を1度だけ消化した状態で、
バグって収束するんでしたっけ?


今の所、下記の条件が収束するための条件だという整理
・上記「テスト実施順序」の考えに基づき、バグが出やすい試験を先にやる
・バグ検出/修正に伴う再試験を上記「テスト終盤」に実施する
・バグ修正の影響(というか効果)が他の試験項目に影響するような
共通的なものであること
 -裏を返すと、試験項目および試験対象モジュール間の独立性が低いこと